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佐藤恭子 音楽と日々のあれこれ
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文章を書くのは嫌いではないし、物書きに向いてそう、って、よく言われるのだけど、コンスタントに文章を書き続けるには多大な努力を要すであろうと容易に想像できるので、やはり文章を書くのを職業にするには縁遠いのだなと思います。書くことを楽しめる範疇でなら喜んで、程度かな笑。でももし、めっちゃくちゃ破格にお給料頂けるなら、相当がんばって書くかも?(うーん、違うか。)


というところで近況ですが、ここのところ、新しいプロジェクトとりかかってます。秋頃には具体的になってそうで、これからしばらく悩み多き時期が続きそうだけど、形になるのがとっても楽しみです。集中力きれそうだから、多くは語りませぬ笑。


リトルオーケストラのライブは、楽しみにしてくださってる方多く、やりたい気持ちもあるのですが、とりあえず、もう少し先かなぁ。

昨年、初期のメンバーの、ギタリストのニアーフェルダーや、トランぺッターのクリスチャンスコットが、それぞれ自分のバンドで来日して再会したときに、またやりたいねーっていう話になって、だったらコラボでゲストに来てもらって東京ジャズがいいなーと思い、ありがたいことに、評論家や関係者の方々がご協力くださり水面下でいろいろと動いてくださったのですが、今年はどうやら難しそうで(リトルオケの音楽ファンの皆様が、アンケートとかあればこのコラボレーションの実現を望む声をあげて&とどけてくださったら嬉しい笑)しばらく時間をおこうかなというのもあるのと、ライブは私が自分が感動したいからやるというのもひとつ大きな原動力だったりするので、サウンドに新鮮さが欲しいなぁというのもあったりします。

とはいえ、昨秋のNHKの収録のあと、やっぱりホールの音響での演奏がいいな、と、ホールコンサートも、年明けからしばらく画策してたのですが、ホールはさすがに現状マネジメントが負担になるので、マネジメント面で有能な協力者、求む、といったところ。こちらもどなたかいらっしゃってくださらないかしら?


最近の本や音楽他は、また次回にでも。このところ浮世絵や短歌等の和アートに惹かれて思ったのは、誰にでも瞬時に分かりやすいエンターテイメントもそれなりに楽しいけれど、何度も観たり聴いたり読んだりしてその度に新しい発見があって受け手がややもすれば見落としてしまいそうな素晴らしさを含んでいるようなものが、好きなのだなぁと思いました。勿論、どちらの側面ももってたら最高です笑。

すこしばかりの知性や献身、あるいは達成感を要さない娯楽は退屈といいましょうか、怠惰な快楽はいずれ色あせてしまったりただ通り過ぎて行くにすぎず、記憶に残る感動や心から充実した楽しみを見いだすには遥か遠いといいましょうか。


初夏の雨ふる朝に。
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近況。


【衣】

最近、中学校の時に買ったお洋服を今でも着てるってあるところで話したら、物持ちのよさよりも、サイズがかわってないことに驚かれましたが、身長が小学校6年生以来のびてないので、全然不思議じゃないかも笑。生地と縫製のしっかりしたものは長持ちするなぁとつくづく。


【食】

ここのところの朝食は、フルーツヨーグルトと、Bulletproof coffee(コーヒーにバターをいれて飲むんだけど、ダイエット効果とIQ上昇にいいらしい。)が自分流行。フルーツは、バナナとか、林檎とか、イチゴとか、キウイとか、桃とかその日の気分で。バターとヨーグルトは森永さん。


【住】

桜の柄のお皿とお湯呑みを使い始めた瞬間に、桜の季節がおわってしまったのが残念。今年は例年より新緑の季節が早いような…。


【読】

稲盛和夫さん、本田宗一郎さん、松下幸之助さんなどの経営の神様的な方々の書物がお気に入りなのだけど、ものづくりも芸事も、根底に通ずるものは全く持って同じと痛感。そして、村上春樹さん再読、「走るときについて語るときに僕の語ること」は村上作品で一番すきかな。これらが、最近の、朝風呂のお供。


【描】

インプットの時間がアウトプットの何倍も時間がかかって、アウトプットはインプットの集積にすぎない的なことをおっしゃられてたのは、林真理子さんだったか、曾野綾子さんだったか…?と思い出しつつ。


【奏】

自分企画はしばらくないですが、お仕事他、お誘いやjamなどで、わりとコンスタントに演奏しています。プロフェッショナルがアマチュアイズムを忘れた瞬間、その表現は間違いなく死んでしまうのだと痛感する今日この頃。


【見】

茶野邦雄さんの「サプール展」、三菱一号美術館の「PARISオートクチュール展」ほか。

サプール展は、人生を謳歌していると言わんばかりのサプールさんたちの豪快な笑顔と、色彩豊かで力強いアフリカはコンゴの大地や文化・生活の一瞬一瞬をきりとったお写真をみて、自分にとって未知の、地球の向こう側の文化や社会、生きてくのに全く異なる価値観をもつ人々とその生活に想いをはせ、心が震えました。そして、私は、資本主義社会に生きてるんだと再認識。


オートクチュール展は、パリのクチュリエたちの、緻密で手間ひまかけた創作の数々に、心奪われました。私の敬愛して止まない20世紀初頭のクラシック音楽とリンクしてるのもあり、愛着も共感もひとしお。しかし、見に来られてた方々のマナーの悪さに、なんだかなぁー、と。(女性とファッション関係の方が多いとお見受けしましたが、ハイブランドを着こなすご婦人たちの品のなさっぷりに絶句、唖然としました。私が訪れた日だけであってほしい。)


【聴】

うぐいすの鳴き声を聴くと、11歳まで育った家のことを思い出しつつ、また、季節がめぐるのだと。季節の移り変わりが、私の心も身体も変化させるのだと思うと、日本の四季折々の心地よさが、より愛おしくなります。こういう気持ちを強く感じるようになったのは、アメリカに住んでからかな。


先週デュオとトリオの編成で数曲ゲネレコーディングしてから、次作品のテーマに出会う目的も兼ねてほんの一瞬の旅をして、脳内リセットができたところで、帰京して先日撮ったテイクを聴きながら、久しぶりにブログをかいてみます。

レコーディング最中や直後に、みんなでこれがきっと一番いいよねって話したんだけど、と、すこし時間がたつとまた印象が違って、これもいいかな、とか、自分個人で考えるとこれが好きなんだけど共演者の魅力や全体のバランスを考えたらこっちかな、とか。うーん。


最近「人生で一番恥ずかしかったことは?」という問いに、私にとっては、演奏や作品を残すことではないかと思って、やっぱりいろんなレコーディングの方法はあるけど、特にジャズはその場のその一瞬の、お互いのコミュニケーションから必然的(ときに偶然的?)に産まれた、あるがままが残ってしまうというか、不完全な裸の自分を感じてしまうのは、やはり恥ずかしすぎる笑。他人の演奏はかっこいいなぁと思いながらいつも聞くのだけど!



旅で、ピカソの初期を中心とした作品たちに触れてきました。写実的というか、写真のような絵が上手いとか素晴らしいという価値観でいうとこの人はやっぱり賛否両論なんだなぁ、と思いつつ(幼少期のデッサンとか本当に凄いなと思うんだけど)、個人的には、キュビズム以降の不完全さが好きだったりするのだけど。今回は、幼少期、青の時代、バラ色の時代、キュビズム、その後の40代前半までの作品を年代順に、あまり知られてない作品が多くて、こういう作品もあるんだなーというのも新鮮で、とっても良かったのです(ヨロコビ!)

それぞれの絵を描いた背景、たとえば、青の時代の初期は青年期の不安定かつ友人の自殺の直後の頃というところで苦悩に満ちたような印象を受けるのだけど、時がたつにつれて心が癒されていったのか、同じ青でも穏やかで気品に満ちた印象をうけたり、その後のバラ色の時代は、恋に落ちていたりアトリエでにぎやかに生活…と、プライベートの充実と共に華やかで優雅な印象、結婚して子供が産まれたころの絵は穏やかで力強くくもどこかしら不器用なところにこころが和んでみたり。一枚一枚が、彼の人生を凝縮したカケラのように感じました。




というところで、先日の録音がまだ聴き終わらないのだけど、私もそうだし、周りのミュージシャンも、みんな、会うたびに音が変化してて、各々が日々いろんなことを心に抱えながらいろんな気持ちで音を出して、現在進行形で、それぞれが折々の人生のカケラをすこしずつ残して、お互い日々成長して(?)いるところにリアルタイムで立ち会ってるんだ、とおもうと、音楽やっぱり好きだなーと思って、いいリセットになりました。貪欲にいこう笑。

それにしても、次の作品のメインテーマにしたかったところ、雨で見れなかったという…とほほ。でも、逆に、よかったかも。



新年、3日目。快晴。

あけまして、おめでとうございます。昨年も、たくさんの方々に支えて頂いて、充実した一年を過ごすことができ、心から感謝しています。本年も、よろしくおねがいいたします。


昨年は、主宰する「佐藤恭子リトルオーケストラ」名義の2枚のアルバム「Momentary」「Everlasting」の同時リリースが、わたしにとっていちばん大きな出来事でした。ちょうどこの冬休み中に「下町ロケット」を観たところで主人公のせりふにたとえると(笑)、私にとってはおうちの一階部分と二階部分の明確な区別は難しいけれど(ご覧になられた方は分かりますよね!)、多分、二階部分の一角な感じなのかな?少しずつをこつこつと積み重ねてきたものがようやく録音作品になりました。

ハンドリングは、音楽そのもの以上に、人として、を問われることが大きくもあったり、なんでこんなタフな分野を選んでしまったんだろうな、と思うことも正直たくさんあるのだけど、でも、関わってくださるみなさんの真摯な想いに触れたり、応援してくださる方、聴きにいらしてくださる方々から、感動しましたっていわれると、すべての苦悩が報われるというか吹っ飛ぶというか、また頑張ろうという気持ちになれるから、不思議です。

ここ数年は年末年始も休んでるのかよくわからない状態だったのだけど、今回はしっかり休んでリセットしたので、今日から心機一転、初心にかえって、またじっくり向き合っていきたいと思います。

日々その時点でのベストをつくし、いろいろな出会いや一つ一つの経験を大切にしながら、時には困難を恐れずに進む勇気をもち、失敗からは未来の成功への足がかりを得て、そして、健康であること、まわりのたくさんの人に恵まれていることに感謝しつつ、より充実した一年、より充実した人生を切り開いていきたく、頑張ります(*˘︶˘*).。.:*♡


この文章を読んでくださった皆様それぞれの新しい年が素晴らしい一年となりますよう、ご健康とご多幸を心よりお祈り申し上げます。


お正月の挨拶にかえて。佐藤恭子



今秋は、DUO/TRIO Series。新作の準備も兼ねてがっつり取り組むつもり。とはいえ、まだ、おおよそのイメージで、あれやこれやと想いをめぐらしてるところ。

春にリリースしたリトルオーケストラ名義の2枚は、作編曲家としてのプロジェクトとして、ジャズのアンサンブルを根底に据えながらも、音楽のジャンルにとらわれることなく、リトルオーケストラだからこそ表現できるサウンドを目指したけれど、このプロジェクトでは、自分の原点に立ち返ること、how i feel about jazz - 私が想うジャズの魅力、に向き合ってみたいかな、と(๑˃̵ᴗ˂̵)و


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