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佐藤恭子 音楽と日々のあれこれ
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先述の学生時代に読んだ、ミシェル・シオンさんという人が書いた「映画にとって音とはなにか」という本で、若干うろ覚えなのだけど、たしか、

10の異なる映像に、ひとつの音楽をあてはめる 
ひとつの映像に、10の異なる音楽をあてはめる

そして、それぞれ、映像と音楽があっているかどうか、無作為に選んだ人たちにたずねる、という実験をおこなったところ、誰もが口をそろえて、特に違和感がないとこたえ、とどのつまり、映像と音楽の間には本来なんの関係性もない、というトピックがあったと記憶しています。

確かに、それがあうあわないかはなるほど結局はそれを鑑賞する側の固定観念や先入観やそういったものに左右されるのだなぁ、と、昨日のリトルオーケストラのライブで、再認識。おもしろい!

昨日のライブの映像は、今回のためにつくりたかったのだけど、いろいろなハードルが高くて、そういえば…と、上記のことを思い出して、別の音楽と組み合わされてある、エッシャーさんの作品達にアニメーションを施した既成の映像を入手。音声を消して映像だけ流しながら演奏することにしたのでした。

それで場面転換とか諸々、大丈夫なのですかね?とか周りのみんなにいわれつつ、だーいじょぶだーいじょうぶ!といいながら、とくに映像を意識する訳でもなく、私たちは普段通りの心持ちで演奏したものでした。

いらしてくださったみなさんに、映像は特別につくられたのですよね、とか、どうやって創ったんですか?と後できかれたのだけれど、笑。確かに、「メタモルフォーゼ」の作品映像が流れおわったところとぴったり同じタイミングで40分を超える演奏が終わったのは、完全にリトルオケの産み出したミラクルでした。演奏に夢中で気づかず、あとで指摘されて、背筋がぞくっとしました。それくらい、神がかってました(笑)

映像と音楽のコラボレーションは、元はといえば私がディズニーのファンタジアのシリーズの大ファンで、それであこがれてやってみたいなとおもっていたのだけれど、ディズニーで働いてらっしゃる方がお客様にいてくださってて、ディズニーのアニメーションにもインスピレーション受けて音楽創ってくださいよーなんて話しかけてくださったのが、なんかとっても、嬉しかったです。

頭に思い描いたことがこうやって素敵な形で現実のもとのすることが、また一つ叶いました。本当に、ありがとうございます。関わってくださった、協力してくださった、たくさんの皆様に心から感謝です。次のそれに向けてまた頑張ろうと思います。

P.S.個人的には最終章のヴォイスデビューはかなり緊張したのでした。

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