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佐藤恭子 音楽と日々のあれこれ
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雨上がりの空に鳥たちの鳴く声が響くのが爽快な日曜の朝。おはようございます。

先日、人生初の10kmを完走しました。走ることはあまり得意ではなく、今まで最長2kmくらいしか走ったことがなかったので、私にしてはビッグニュース、かな。

ちょっと前に、過去のサックス奏者の、ジャンル問わずいろんな方の演奏を聴き直して、好みだけでいうなら、自分の体格の1.5~2倍くらいの男性がそれでも彼らも決して楽々とは吹いてないはずの(簡単に吹いているようにみえるのだけど)、そういう演奏スタイルが好きだなぁと思ったら、やはり基礎体力をもっとつけなければ話にならないな、というところに至り、ただ、私の場合、楽しく続けられるものじゃないと続かないので、この春は、テニスのシングルス公式戦にはじめて挑戦すること、ラン10km完走すること、を目標に掲げた上で体力作りに重点をおくことにしました。テニスのシングルスは走る量が多いのでランはそれにもよさそうです。

先月中旬に初めて5キロを完走、そして今月10キロ。初めて走る距離は先が見えない分途方もなく長く感じてめげそうになったりもしたのですが(これは割とマラソンに限らないような、笑)、なので、併走してくださった友人あっての完走です、心から感謝です。

シングルスの方も、傍から見てると簡単そうなのに、いざやろうとすると全然難しくて、友人に教わりながら少しずつという感じです。私はもともと握力が弱くて、それがサックスのフィンガリングに影響して(コンマ何ミリとかそういう世界なのだけどそれが大事)、時にイマジネーションの邪魔をするというところから、テニスで克服できたらと思ったりもするのですが、なかなか成果があがらず、とりあえずジャムの瓶のふたは苦労せずあけられるようになりたいです。

そんなわけで最近は趣味の読書の方は全然なんですが、でも最近読んだ中では、「舟を編む」「緘黙」「君主論」は印象深かったです。あと、図書館で読んだのでタイトル忘れちゃったけど、禅の本、うーん、なんだったっけな…。

私はお風呂の中でカバーを外して本を読むことがおおく、なので特に背表紙やページの質感、特に肌触りには、自分なりの好みがかなりあるのだけど、そういう本の紙質に関してこだわりの記述までエンターテイメントな(これがきっかけで恋が始まるのです、素敵!)「舟を編む」はそれだけでもう好きになってしまいました。

今読んでる、羽生善治さんの本は面白いです。将棋のことは全くわからないにも関わらず、氏の著作は毎回面白く感じます。棋士の社会や生活が音楽家のそれと似ているようなところがあったり、将棋のことを皆がイメージしやすい日常のことや他ジャンルのいろんな物事に例えた記述が多かったり、それもあるのかもしれません。

昨夜読んでて印象深かったのは、本質は価値にこそあって、勝つためというよりは、価値をつくるため、であり、「ファンを喜ばせるために将棋を指している」のではなく、「自分がベストを尽くし、自然体で将棋を指したことに対して、ファンに喜んでもらえる」ことを目指す、というくだりです。音楽は将棋やスポーツのように明確な数字で測れる勝敗のない世界だけれど、だからこそなおさら、本質は全く以て同じと感じます。


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